1992-02-27 第123回国会 衆議院 環境委員会 第2号
○荒井説明員 まず、前半部分の今後の水需要等の見通しの問題でございますが、この地域におきましても、人口が昭和六十年、七百三十万から、平成十二年には恐らく七百九十万ぐらいに上がるだろう。工業用水につきましても、二十二兆円の工業出荷額から三十七兆円に見込まれておる。
○荒井説明員 まず、前半部分の今後の水需要等の見通しの問題でございますが、この地域におきましても、人口が昭和六十年、七百三十万から、平成十二年には恐らく七百九十万ぐらいに上がるだろう。工業用水につきましても、二十二兆円の工業出荷額から三十七兆円に見込まれておる。
それの水需要等を見ながら、私どもといたしましては、建設省で所管いたしますのは水資源開発主体でございますので、各地域地域の地域性なり、あるいはその現実のプロジェクトが可能かどうかというふうな一応の見通しを持ちながら、その地区の将来の計画をつくるというのが主体でございますので、その面につきましては在来からも、いろいろ私どもとしては資料を集めたり、努力しておったわけでございますが、特に国土庁のお立てになった
にふえておるわけでございますので、都市用水ばかりではございませんし、農業の場合でも、最近ちょっと需要面積というものは減っておりますけれども、最近また農業の機械化あるいは大規模の圃場整備等、畑地の灌漑が非常に進んでおりまして、水源の転換等の質的な変化から水需要というものが非常に増加をしておりますので、新規の水需要というものが六〇年代から展望してどの程度ふえるのかという展望等について、関係当局の方々の水需要等
利水よりも治水を優先しなくちゃいけないダム、治水は考慮する必要があるけれども、電力事情なり都市用水の事情からいってそういったものを十分取り入れていく必要があるダム、それぞれ性格がございますが、そういったものは自然現象等を踏まえまして、あるいは社会情勢、水需要等の変動を踏まえて目的を変更する必要がある。こういった場合に、現在おっしゃるとおりルールがはっきりしていないわけでございます。
そこで、今後の下流側の水需要等を考えてみますと、経済企画庁あたりの想定では、昭和五十五年までの新規の水需要、これは毎秒大体七十トン、こういわれておるわけですね。ところが琵琶湖からそのうち四十トン、そのほか室生ダムとか、一庫ダムとかこういうダム建設で毎秒約十トンの水が生み出せる。
したがって、最近の大都市等の水需要等を見ますと四百五十から多いところは五百五十ぐらいを占めておるわけでございますから、その中に占める家庭川水というのは半分以下になりつつあるのじゃないかという感じがいたします。その一つの原因は、主として官庁、それから商店、ビルのような、いわゆるビル川水が非常に多いわけでございます。
また一方では水資源でございますが、これも在来ともかなり努力はしてまいったわけでございますが、まだまだ十分ではございませんで、特に最近の都市の水需要等からみますと、格段の促進をはかる必要があるのじゃないかというように反省をしておる次第でございます。
そういったものにつきましては、首都圏全体の水需要等勘案しまして、経済企画庁のほうでほぼその輪郭をきめました線に従って私どもも実施をいたしておるという状況でございます。
東京都の水需要等を見ますと、昭和四十五年七月閣議決定された国の利根川水系における水資源開発基本計画に依存している。この計画によれば、昭和四十五年から昭和五十年までの山都七県一の新規水需要百三十四トンを利根川河口ぜき、草木ダム等の開発によって九十三・九トン、その他により四十トンを生み出すことになっている。
第一に、修正案は、一級河川の認定の基準を政令で定めること及び建設大臣が認定を行なうこととしておりますが、河川の実態は、流域、流量、はんらん面積、人口、水需要等、諸種の状況がきわめて複雑多岐であり、画一的に法律または政令で一級河川の指定基準を規定することは困難であり、また、一級河川の指定は、法律の具体的執行に関することでありますが、建設大臣が単独で行なうよりも、関係都道府県知事及び河川審議会の意見を聞